お疲れ様です、軟派公務員です。
本日は、私のナンパ師としての実体験を記事にあげていきたいと思います。
当ブログの目的は、読者の皆様に、新たな女性との出会いを心から楽しんでいただけるようになることです。
成功することもあれば、失敗もたくさんありました。
成功は自信となりますが、成長の礎となったのは失敗だと考えています。ですので、当ブログでは成功体験も書きますが、失敗談・反省点についても積極的に書いていきたいと思います。
読者の皆様には、その失敗経験から、何かを感じてほしいと思っております。本日はラッキーパンチの成功談ですが、デビュー戦について書いていこうと思います
19歳、大学1年。クラブデビュー
私は大学時代を東京で過ごしておりました。
上京して彼女もでき、DT(貞操観念の高い男性の意)も卒業することができました。
そんな中、ひょんなことから、バイト先の先輩とクラブイベント(学生パーティー※)へと参加することになりました。
※開催時間は日曜の15時〜19時で、年齢確認もあるため、未成年は入れますが飲酒できません。
(経緯は下記参照)
クラブイベントといっても、一般的にイメージされる、深夜に行われるものではありません。
学生団体が箱を日中借り、そこでイベントを企画したものです。簡単にいうと、昼からやっているクラブです。
人生初めてのクラブ。
エントランスで料金を支払う。
扉の中に入るとそこに広がっていたのは・・・
人、人、人。
見渡す限り、人で溢れかえっていました。暗い満員電車といった具合です。
場を観察してみると、男は女の子にひたすら声をかけている。リリースされた女の子は、数秒するとまた違う男に声をかけられている。
なんという光景だろう。
というか、とんでもないところに来てしまったというのが正直な感想でした苦笑
というのも、私どもは3人グループ(大学の同期生)だったのですが、全員未成年のため、店内でアルコールを飲むことができなかったのです。我々チキン3人衆は、ただひたすら人を眺めることしかできませんでした。
この焦燥感に満ちた1時間強の時間は、今でも忘れることができません笑
魔性子との出会い
1時間程度、そうしていたところ、酔っ払った先輩を見つけました。
彼の鮮やかなフットワークを見て、自分も楽しまなければダメだ、一体自分は何のためにここにきたのかと、自分を奮い立たせ、フリーな女性を見つけたら声をかけることを誓いました。
ある女性の元から男性が去る。暗くてハッキリしないが、小柄で巻き髪。男ウケするタイプだ。(以下、魔性子とする)
間髪入れずに魔性子の前へ。
魔性子と目が合う。目がクリっとしていて、とてもかわいらしい。
緊張して喉がカラカラであったが、勇気を振り絞って声を出す。
軟「はじめまして!初めてこういう所に来たんですけど・・・ええと・・・一緒に話しませんか?」ニッコリ
笑顔で話しかけた以外は、まさに典型的なダメオープンである。
しかしこれがまさかの会心の一撃。
魔「アハハっ。かわいいね。なんか君たち若そうだね。もしかしてまだ未成年?」
軟「えっ、あっ、1年生です!」
魔「えー超若いねー、ねえねえ聞いたー?この子たち1年生だってー」
私は焦って見逃していた。魔性子には合方がいたのだ。しかも1人だけ。
かわいい系の魔性子と反対の、キレイ系だ。(以下、女豹子とする。)
軟「えっ!4年生なんですか!あっ、でも、すごく2人とも綺麗でかわいいです!」
魔・豹「ありがとー。なんか君と話していると和むわー。」
どうやら、魔性子と女豹子は、イケイケなナンパに疲れていたようであった。そこでたまたま現れたフレッシュマンに、新鮮な感じを受けたようである。
会話を続けていくと、我々3人と帰り道が同じということが判明した。
軟「この後はもう帰るんですかー?」
魔「んーそうだねー、てかそろそろ出るかもー。帰るー?」
豹「そうだねー、帰ろうかなー」
軟「僕たちも同じ方面なので、帰りにご飯食べてきませんかー?」
豹「どうするー?」
どうやら、この2人の主導権は魔性子にあるようだ。
魔性子からYESと言わせれば連れ出せる、そう思ったが、当時の私にここから何かできるスキルなどない。正直に返事を待っていた苦笑
魔「いいよー、新宿駅まで一緒に行こうか」
まさに奇跡。初ナンパ、初連れ出しが成功しました笑
さらに奇跡は続きますが、それは次回の記事にしたいと思います。
評価できる点
このデビュー戦で唯一評価できる点といえば、地蔵モードから1時間で脱し、しかもスト高に挑戦していったところです。
どんな人でも、初めは必ず緊張します。
しかし、いつまでも地蔵していては何のためにきたのかわかりません。
経験を積むことで次のステップが見えてくるので、ガンシカを恐れずに、積極的にトライしていきましょう!
反省点
人数構成を考えていなかった
魔性子のところへ間髪入れずに飛び込んだ私ですが、せめて相手が何人グループかくらいは見ておくべきでした。
これは女の子2、男3だったからまだよいものの、逆であれば相当難易度の高いパターンとなったところでした。
人数が割り切れないと必ず誰かあぶれてしまうので、同じ人数のグループを狙うようにしましょう。