お疲れ様です、軟派公務員です。
本日は、水曜日ですので、全庁的な定時退庁日となっております。
私も、定時にはパソコンの電源を切り、早々に退庁しました。
私は、1分1秒でも無駄な時間を過ごしたくないので、チャイムが鳴った瞬間に席を立ちます。19時前まで残業して、2時間以内の残業は時間外申請をしないとか、そういった奉仕の精神に満ち溢れたマゾヒズム的行為はいたしません。
これは、本庁時代に、仕事が大変できる先輩から、叩き込まれた習慣です。
その人は、交渉力・専門知識・スケジュール管理能力の全てにおいて、大変高いスキルを持っておりました。
やる時はてっぺん(午前0時)を回るときまでやりますが、帰るときは秒速で帰っておりました。
その方は今でこそ奥様一筋ですが、若い頃はやはり相当遊んでおられたようです笑
仕事ができる人の共通点として、モテるという点があります。
その理由について、お話していきたいと思います。
仕事ができる人の特徴
仕事ができる人と聞くと、どんな方をイメージするでしょうか。
仕事のスイッチが入っている時は少し怖いとか、人柄の特徴も少しありますが笑、下記の特徴を持っている同僚や先輩がイメージされるかと思います。
スピード感がある
ちょっとしたお願い事なら、数十分以内、少し時間がかかるものでも、依頼当日中に仕上げてくる。また、メールでの返信が早く、空白期間がない。
どんな質問も返ってくる
回答に困っている質問でも、助けを求めると必ず適格な回答をしてくれる。
担当外の業務であっても、道しるべを示してくれる。
危機意識が高い
スケジュール管理が細かい上アンテナが高く、ちょっとした遅れやトラブルに気づく。
そのため、大きなトラブルに未然に気づき、大事になる前に片付けている。
仕事ができない人の特徴
逆に仕事ができない人の特徴として、下記の点があげられます。
こういう人、課か部に1人くらい、おりませんか?笑
時間にルーズ(スピード感がない)
依頼した仕事が、ちょっとしたものであっても当日に返ってこない。
こちらが忘れた頃に突然メールの返事が来たりする。
回答が質問の意図とずれている
質問者は本質的・具体的なことを知りたいのに、表面的なことしか話さない。
回答した内容の理由・根拠が乏しいことが多い。
危機意識が低い
スケジュール管理が雑なので、問題発覚が遅い。
大事になってから“周囲”が気づく。
両者の決定的な違い
なぜ、このような違いが出てくるのでしょうか。
それは、ゴールから逆算して段取りを組んでいるか
という点になります。
仕事がデキる人は、まず、ゴールを見る。そして、上から順に、やっていくことをえる。
仕事のイメージが一直線になったところで、取り掛かる。
だから、タイムスケジュールがいつも明確です。
すぐに終わりそうなものは秒速で片付け、厄介なものは自分以外も巻き込んだりすることでペース配分を行っています。
逆に、仕事ができない人は、下から順に、やっていくことを考えます。
仕事のイメージができておらず、その場その場で業務量を考えたりするので、1週間かかる仕事なのにあと3日しかない・・・ということが往々にして起こります。
恋愛においても同じ
今まで書いたことは、恋愛においても全く同じです。
仕事ができる人は、モテる傾向にあります。
それは、恋愛も仕事と同じく、段取りが重要だからです。
例えば、気になるあの子との初デートをイメージしてください。
相手の子は「任せるよ~、どこでもいいよー」と、こちらに丸投げのスタンスです。
このような場合に、文字通り受け取り、適当なデートコースを選んではいけません。
デートの目的を考えてください。
お互いの親密度を高めること
これがデートの目標ではないでしょうか。
その目標達成のために、デートコースをきちんとプランニングし、エスコートすることが、このデートという仕事に対して必要な段取りなのです。
よくあるのが、デート自体がゴールとなってしまっているケース。
集合場所だけ適当に有名な場所にして、どこに行くかは行き当たりばったりというのが、多いパターンです。付き合いの長いカップルならばよいでしょうが、特に初回のデートではいけません。
デートは手段であり、目的は親密度を高めることです。
その認識を間違えないようにしましょう。
合コンやクラブでのナンパも同様です。
持ち帰りを狙うのならば、事前に周辺の店舗や宿泊施設の状況を調査していくことが必須です。
まとめ
・仕事がデキる人は、ゴールから逆算して仕事を組み立てている。
・仕事がデキる人は、結果にコミットするための段取りをきちんと立てるので、デートも上手。だから女性からモテる。
(仕事がデキない人は行き当たりばったりな対応を取ってしまう)