
おつかれさまです、軟派公務員です。
ネット社会の今では、ネットを使った出会いも当たり前になっています。
当方はクラブナンパの次にネットナンパが得意で、ネットナンパだけで30人以上の即経験がありますが、Tinderは未経験でした。
今般、ウワサのTinderを実体験したので、その戦果と分析結果を説明したいと思います。
Tinder(ティンダー)は、Facebookを利用し、位置情報を使った出会い系サービスを提供するアプリケーションソフトウェア、「デートアプリ」で、相互に関心をもったユーザー同士の間でコミュニケーションをとることを可能にし、マッチしたユーザーの間でチャットすることができるようにするもの。ただし、Tinder 社の広報担当副社長ロゼッテ・パンバキアン (Rosette Pambakian) は、「出会い系サービスではなく社会的なつながりを作り出すサービス」であると述べている[1]。
アポまで(Tinder登録〜アポ)
Tinderに登録して、約3日。ひたすら右スワイプを続けていた。最初は優先して表示してくれているのか、マッチ率が高い。3日で10人とマッチした。しかし、なかなか返信が返ってこない。マッチした女性にファーストメールを送ったものの、返信率は60%といったところだ。
そして4日目、『かおり』という女性とマッチした。
かおりは2つ下の26歳で、臨床検査技師だという。医療系の場所に勤めていたこともあり、話は弾み、10日間ほどラインをした後、飲みに行くことに。
ちなみに、当時私は遠距離通勤をしており、住居と職場は県をまたいでいた。かおりは職場の近くの市に住んでいるとのことであったが、田舎町なので連れ込みできる場所は限られている。
この日は出張と偽り、かおりと飲む予定の場所から近いビジネスホテルを予約した。(最悪、風の民を呼ぶこともできるので、リスクヘッジにもなる。)
アポ当日(待ち合わせ〜対面)
待ち合わせは18時半。当日もきちんと連絡が取れ、ドタキャンの心配はなさそうだ。(ネットナンパでのアポでは、ドタキャンは珍しくない)
ナンパ師の鏡である当方は、30分前に待ち合わせ場所へ到着。店への動線と、その後の動線を確認する。ぬかりはない。
そして時間は約束の時間に。この会うまでの独特の高揚感は、ネットナンパの醍醐味だろう。
美女と感動のご対面…
とはいかず。
それもそのはず。
私は事前にかおりの写真を見ていたので、ある程度の予想はしていた。
マスク着用の写真は、大抵レベルが落ちる
しかしその程度のことは織り込み済みだ。伊達にナンパ師を10年近く続けているわけではない。
スト値は5。髪は黒髪で、年齢相応(26)に落ち着いている雰囲気。身長は165cmとやや高めで、体型は普通。特にメリハリが目立つわけでもない。特徴を強いて言うなれば、目がパッチリとしているといったくらいだ。
普通の女性
というのが率直な感想であり、おそらくかおりを見た男性は99%このような感想を抱くであろう。
現在時刻は18時30分をまわったところ。私はいつも寝る前(23時頃)に彼女と電話をする。持ち時間は約4時間だ。この限られた間に、この普通な女性を料理し、オンナにさせることがその日のミッションであった。
やってやる。
アポ当日(居酒屋IN)
事前に得ている情報は、
- 病院で働いている(臨床検査技師)
- 地元が近い
- スラムダンク好き
- スポーツできる男性が好き
- 友達に勧められてTinderを始めた
この程度である。
当方『嫌いな食べ物とかある?』
かおり『特にないよー、どこでも大丈夫!』
ちなみに距離を縮めやすくするため、今回はかおりにタメ語を使うよう伝えてある。年が離れているとタメ語だとかえって変な感じになるが、1つ程度ならばタメ語の方がベターだと私は思う。
あらかじめ事前に確認していた個室居酒屋にIN。
バスケ・スラムダンク・医療系の仕事と共通点が多いことは事前情報からわかっていたので、これらの共通点で盛り上がる。
ちなみに当方は巷で噂される『恋愛遍歴ルーティン』は使わない。なぜならば、自分の情報を開示する際は、明らかなウソをつくことになり、ボロが出る可能性があるからだ。それに、下手にこの手の話をすると、彼女化を期待されるため、諸刃の剣だと考えている。
1時間半ほど和み、かおりはこちらを笑顔で見るようになった。こうなったら、次のシフトである。
当方『お手洗い行ってくるね』
そして戻ってきた後、隣に座る。これは私がよく使う手法だ。すかさずハンドテスト。
当方『俺って手が大きいんだよね。だからバスケのボールも簡単に持てるんだ。』
手を広げて見せる。
かおり『えーホントだ!すごーい!』
当方『かおりは?』
すかさず手を広げて近づけて重ねる。そしてそのまま恋人繋ぎ。
握り返してくる感触は少ないが、嫌がっている感じはない。微妙なところだ。食いつきの判断が難しい。
しかし会話の中でかおりからボディタッチもある。lolは確実にある。
ここで勝負をかけることにする。
アポ当日(居酒屋OUT〜テルーホIN)![f:id:sdo1208:20180519163753j:plain f:id:sdo1208:20180519163753j:plain]()
俺とかおりに足りないのは勢いだ。
そう考え、日本酒を2本オーダー。一気に注入し、テンションのギアを上げる。かおりもかなり酔っている様子だ。
事前に今日は近くに泊まることは伝えてある。
当方『外で飲み直さない?』
かおり『いいよー!』
会計を済まし、店の外へ。
かおり『どこで飲むのー?』
当方『すぐそこの部屋だから、コンビニで買って部屋飲みしよう』
当方は、決して「ホテル」という単語を使わない。少しいやらしさが出てきてしまうからだ。
かおり『わかったー』
イエス!!!
心の中でガッツポーズし、テルーホIN。
即。
かおりと泊まってもよかったのだが、帰るというので、ことを済ました後は放流。
そして翌日かおりからメールが届く。
「私、◯フレとか興味ないから」
え、いや、お前ノリノリだったやないか!
と思いながらも◯フレ化を狙うため返信。
「そんなつもりじゃなかったんだけど、ちょっと酔ってて。。。(`・ω・´)キリッ」
かおりからの返信はなかった。
ある意味理想的な即の形かもしれないが、何だか少し寂しくなった28歳アラサー公務員であった。
【総評】
- 結果:Tinderは即できる
- マッチからアポまで:10日間
- メール回数;7〜8通/日
- スト値:5.0(いたって普通)
- コスト:9,500円(居酒屋代4,000円、ホテル代5,500円)
- アポから即までの時間:3時間
最後切り捨てられたことを鑑みるに、元々は即物件ではなかったと考えられる。そういった女性を堕としたことは、今後の自信に繋げて良いと思う。
結果を出せた一番の理由は、やはり事前の準備を念入りに行ったことである。今回で言えば、どこで飲むのか、飲み直す場所はどこにするのかを熟考したことで結果につなげることができた。やはり、事前準備は大切である。
ナンパの下準備の重要性については、こちらの記事(海ナンパ成功の秘訣。どれだけ準備したかがカギ。 - 軟派公務員)で説明をしていますので、よければ参照してみてください。
そして、Tinderは即できるものの、出会い系よりも少しライトなものであるように感じた。実際、かおりも友達に勧められたので、よくわからないけど始めてみたといった具合であった。(まぁ多分、ウソだろうけど。)
あまりがっつきすぎず、スマートな振る舞いで、男女のイロを始めから出さずにいた方が、成功率は高いかもしれません。引き続き、調査をしていきたいと思います。